a frog in one's throat

/ə ˈfrɒɡ ɪn wʌnz θroʊt/◆慣用句
声が出にくい

I had a frog in my throat, so I couldn't give my speech clearly.

私は声が出にくかったので、スピーチをはっきりできなかった。


◆ 本当の意味
緊張や不安、風邪などで声がかすれたり出にくくなったりする状態を指す。話すのが困難なほどの心理的・肉体的な圧迫感を表す比喩表現。
文字通りの意味
のどの中にカエルがいる状態。
文字通りの分解
a frogカエル+in one's throatのどの中に
◇ イメージ
のどの中にカエルがいるという奇妙なイメージが、声が詰まったような感覚を表現している。カエルの鳴き声が喉の詰まったような音に似ていることから生まれた比喩。
◈ 使用シーン
大事な発表の前や面接の際に、緊張で声が出にくくなった時に使う。例えば、「I had a frog in my throat before the job interview.」
◉ 文化的背景
イギリス英語由来の表現で、19世紀初頭から使われ始めた。当初は文字通りの奇妙なイメージで使われていたが、次第に比喩的な意味合いが強くなった。現在ではイギリスだけでなくアメリカ英語でも広く使われている。
非正式的

声が出にくくなり、話すのが困難な状態を指す。主に緊張や不安、風邪などで声がかすれたり出にくくなったりする際に使われる。

She had a frog in her throat before the big presentation.

彼女は大事なプレゼンの前で声が出にくかった。

I couldn't sing tonight because I had a frog in my throat.

声が出にくかったので、今夜は歌えなかった。

主に一時的な声の状態を表す表現で、医学的な診断には用いない。

関連フレーズ

lose one's voiceフレーズ
声が出なくなる
have a lump in one's throat慣用句
感情が込み上げて声が出ない

プロのヒント

「のどに詰まった感じ」との違い

「a frog in one's throat」は主に声が出にくい状態を指すのに対し、「のどに詰まった感じ」は物理的な詰まり感や違和感を表す。例えば、食べ物がのどに詰まった場合は後者を使う。

ゴールデンルール

使い方のポイント

この表現は一時的な声の状態を表すため、慢性的な声の問題には使わない。また、文字通りの意味で使われることはないため、比喩的な使い方を覚えておくこと。

語源

19世紀初頭のイギリス英語に由来。当初は文字通り「のどにカエルがいる」という奇妙なイメージで使われていたが、18世紀後半には比喩的に「声が出ない」状態を表すようになった。カエルの鳴き声が喉の詰まったような音に似ていることから転じたとされる。

使用上の注意

主にイギリス英語で使われる表現だが、アメリカ英語でも通用する。緊張や不安、風邪などで一時的に声が出にくくなった際に用いられる。医学的な診断には用いない点に注意。

単語の分解

a frog
カエル
noun
+
in one's throat
のどの中に
prepositional phrase
英和辞典