あの

ano
指示代名詞(遠称)

あの人は誰ですか?

「あの」は遠くの人を指しています。


正式的非正式的

遠くの物事や人を指し示す指示代名詞。話し手から離れた場所にあるものや、過去の出来事を指す際に使う。

あの本を取ってください。

遠くにある本を指示しています。

あの時、私はまだ学生でした。

過去の特定の時期を指しています。

あの人が私の先輩です。

遠くにいる人を指しています。

「あの」は話し手と聞き手の両方から離れた場所や時間を指す際に使う。近くのものを指す場合は「この」を使う。

非正式的conversational

会話の流れを整理する際に用いる間投詞。相手の発言を引用したり、話題を切り替える際に使う。

あの、すみません。

話を切り出す際の前置き。

あの、もう一度言ってくれませんか?

相手の発言を引用する際の前置き。

「あの」は会話の切り出しや、発言の引用に使う丁寧な間投詞。特に目上の人に対して使うことが多い。

コロケーション

あの人遠くの人を指す表現。あの時過去の特定の時期を指す表現。あの辺遠くの場所を指す表現。あの頃過去の特定の時期を指す表現。

類義語

反義語

関連フレーズ

あの人フレーズ
遠くの人を指す表現
あの時フレーズ
過去の特定の時期を指す表現
あの辺フレーズ
遠くの場所を指す表現

プロのヒント

「あの」と「その」の使い分け

「あの」は話し手と聞き手の両方から離れた場所や時間を指す際に使う。一方、「その」は聞き手に近い場所や時間を指す際に使う。例えば、「あの本」は遠くの本を指し、「その本」は聞き手の近くの本を指す。

ゴールデンルール

遠称の「あの」

「あの」は話し手と聞き手の両方から離れた場所や時間を指す際に使う。近くのものを指す場合は「この」、聞き手に近いものを指す場合は「その」を使う。

間投詞の「あの」

「あの」は会話の切り出しや発言の引用に使う丁寧な間投詞。特に目上の人に対して使うことが多い。

語源

古代日本語の指示詞「あ」に由来。遠称を表す「の」が付加され、現代の「あの」となった。

使用上の注意

「あの」は話し手と聞き手の両方から離れた場所や時間を指す際に使う。近くのものを指す場合は「この」、聞き手に近いものを指す場合は「その」を使う。また、会話の切り出しや発言の引用に使う丁寧な間投詞としても機能する。

単語の分解

あ
指示詞(遠称)
root
+
の
連体詞化の助詞
suffix
国語辞典