bite off more than you can chew

/ˌbaɪt ˌɒf mɔːr ðæn ju kæn tʃuː/◆慣用句
手に余ることを引き受ける

I think I bit off more than I could chew by agreeing to lead three projects at once.

同時に3つのプロジェクトを率いると同意してしまったので、手に余ることを引き受けてしまったと思う。


◆ 本当の意味
自分の能力や時間を超える仕事や責任を引き受けること
文字通りの意味
噛み切れないほど大きなものを口に入れる
文字通りの分解
bite off噛み切る+more than you can chew噛むことができないほど大きなもの
◇ イメージ
口いっぱいに大きな食べ物を入れて、噛むことができずに苦しむ様子。その様子が、自分の能力を超える仕事や責任を引き受けて、苦労する状況にたとえられる。
◈ 使用シーン
仕事や勉強で新しいプロジェクトを引き受けたが、その規模や難易度が自分のスキルや時間を超えていると感じた際に使われる。例えば、上司から急なプロジェクトのリーダーを任されたが、メンバーやスケジュールの調整が難しいと感じた場合など。
◉ 文化的背景
米国の労働文化において、自己啓発やチャレンジ精神が重視される一方で、無理な約束をしてしまうことへの警戒感も強い。この表現は、そのような文化的背景から生まれたもので、自分の限界を超える行為を戒めるニュアンスが含まれる。
非正式的

自分の能力や時間を超える仕事や責任を引き受けること

She bit off more than she could chew by taking on a full-time job and a master's degree simultaneously.

彼女はフルタイムの仕事と修士課程を同時に引き受けて、自分の能力を超えることをしてしまった。

主に仕事や勉強、プロジェクトなどで、無理な約束や責任を負う状況で使われる。

関連フレーズ

bite off more than one can chew慣用句
自分の能力を超えることを引き受ける
spread oneself too thin慣用句
複数の仕事や責任を抱えて、どれも十分にこなせない状態になる
overcommitverb
過剰に約束や責任を負う

プロのヒント

使い分け

「bite off more than you can chew」は、自分の限界を超える行為を指すのに対し、「overcommit」は、複数の約束や責任を負う行為そのものを指す。前者は結果に焦点を当て、後者は行為に焦点を当てる。

ゴールデンルール

自然な使い方

この表現は、自分の限界を超える状況で使われるため、他人を非難する際には注意が必要。相手の能力を超える仕事を与えた状況にも使えるが、通常は自分自身の行為について語る際に用いられる。

語源

1800年代後半に米国で生まれた表現。文字通り「噛み切れないほど大きなものを口に入れる」という行為から転じて、自分の能力を超える仕事や責任を引き受けることを指すようになった。

使用上の注意

主に仕事や学業、プロジェクトなどで、無理な約束をしてしまった際に使われる。自己の限界を超える状況を表すため、反省や注意を促すニュアンスが含まれることが多い。

英和辞典