take something with a pinch of salt

/teɪk ˈsʌmθɪŋ wɪθ ə pɪntʃ əv sɔːlt/◆慣用句
疑って聞く

The news report should be taken with a pinch of salt because it might be exaggerated.

そのニュースは誇張されている可能性があるので、疑って聞くべきだ。


◆ 本当の意味
信頼性に欠ける情報やうわさを、そのまま鵜呑みにせず、慎重に受け止めること。比喩的に、情報に「控えめな態度」を取ることを表す。
文字通りの意味
何かを塩をひとつまみ加えて受け取る
文字通りの分解
take受け取る、取る+something何か+with a pinch of salt塩をひとつまみ加えて
非正式的

情報を鵜呑みにせず、疑って受け止めること。特に、信頼性に欠ける話やうわさを慎重に扱う際に使う表現。

He said he saw a UFO, but you should take that with a pinch of salt.

彼はUFOを見たと言ったが、それは疑って聞いた方がいい。

The article claims that eating chocolate makes you smarter, but take it with a pinch of salt—it’s probably not true.

その記事はチョコレートを食べると頭が良くなると主張しているが、半信半疑で聞いた方がいいだろう。

主に信頼性の低い情報やうわさ、誇張された話に対して使われる。直訳の「塩をひとつまみ入れる」から転じて、情報を「控えめに受け取る」というニュアンスを持つ。

関連フレーズ

take something with a grain of salt慣用句
似た表現で、同じ意味を持つ。イギリス英語では「pinch」より「grain」の方が一般的。
believe half of what you see and none of what you hearことわざ
見たことの半分しか信じず、聞いたことは全く信じないという、より強い疑念を表す表現。

プロのヒント

使い分けのポイント

「take something with a pinch of salt」は、うわさや信頼性に欠ける話に対して使う。一方、「take something at face value」は、そのまま信じるという意味で、対照的な表現として覚えておくとよい。

ゴールデンルール

信頼性の判断基準

この表現を使う際は、具体的に「なぜ疑うのか?」の根拠を示すと、より説得力のある発言になる。例えば「ソースが不明だから」や「矛盾点があるから」など。

語源

17世紀のイギリスで、塩が食物の保存や味付けに使われていたことから、塩をひとつまみ加えることで味を「和らげる」というイメージが生まれた。転じて、情報に「控えめに対応する」という比喩的な意味で使われるようになった。

使用上の注意

主に口語や非公式な場面で使われる表現で、情報の信頼性に疑問を持つ際に用いる。ビジネスや公式な文書では「慎重に検討する」などの表現を使う方が適切な場合がある。

単語の分解

take
受け取る、扱う
root
+
something
何か(情報など)
root
+
with a pinch of salt
塩をひとつまみ加えて
phrase
英和辞典