前提とする
ぜんていとするverb phrase★中級— 前提条件とする
正式的
何かを検討・議論する際に、最初に置くべき基本的な条件や前提を示す表現。
この研究は、データの信頼性を前提とする。
この研究は、データが正確であるという前提に基づいて進められる。
成功を前提とする計画は、失敗する可能性が高い。
成功を当然の前提として立てられた計画は、現実的ではないことが多い。
💡
主にビジネス、学術、公式な議論で使用される。否定形で使われることも多い(例:「前提としない」)。
関連フレーズ
💡プロのヒント
「前提とする」の自然な使い方
「前提とする」は、議論や計画を始める際に「これが大前提です」というニュアンスで使います。例えば「このプロジェクトは、顧客の満足を前提とする」と言うと、「顧客の満足が得られないとプロジェクトは成り立たない」という強い前提を示します。
⚡ゴールデンルール
「前提とする」を使う際の注意点
1. 絶対に譲れない条件に対して使う表現です。軽い条件には使いません。 2. 否定形(「前提としない」)で使うことも多く、この場合は「これは条件ではない」というニュアンスになります。 3. 口語では「前提にする」の方が自然に感じられます。
📖語源
「前提」は漢語由来で、中国語の「前提」を借用したもの。日本語では「前もって提示する条件」の意で古くから使用されていた。助詞「と」+動詞「する」の形で、現代では主に書き言葉や公式な場面で用いられる。
📝使用上の注意
主に書き言葉で使用される表現。口語では「前提にする」や「前提に置く」の方が自然に感じられることが多い。ビジネスメールや学術論文、公式な文書で頻出。
単語の分解
前提
議論や行動の前提となる条件や考え
nounとする
「と見なす」「と決める」という意味の動詞句
verb phrase国語辞典