benefit of the doubt

/ˈbɛnɪfɪt əv ðə daʊt/
phrase中級💡 信頼を寄せる慣用句
本当の意味
相手の善意や誠実さを信じて、疑わしい行動に対して厳しい判断を下さずに許すこと。特に証拠が不十分な状況で用いられる。
文字通りの意味
疑いの利益を与える
文字通りの分解
benefit利益、恩恵+of~の+the doubt疑い
正式的

相手の善意や誠実さを信じて、疑わしい行動に対して厳しい判断を下さずに許すこと。特に証拠が不十分な状況で用いられる。

The judge gave the defendant the benefit of the doubt because the evidence was inconclusive.

証拠が不十分だったため、裁判官は被告に疑いを晴らす機会を与えた。

She didn't believe his excuse, but she gave him the benefit of the doubt.

彼女は彼の言い訳を信じなかったが、それでも信頼を寄せた。

💡

法律やビジネスの場面で特に用いられるが、日常会話でも使われる。相手への好意的な判断を示すニュアンスがある。

関連フレーズ

innocent until proven guiltyフレーズ
有罪が証明されるまでは無罪とみなす

💡プロのヒント

使い分けのポイント

「benefit of the doubt」は相手の善意を信じる場面で使うが、法律用語由来のため、フォーマルな場面で使うと印象が良い。カジュアルな会話では「信じてみる」というニュアンスで使われることが多い。

ゴールデンルール

使うべきでない場面

明らかに相手が悪いと分かっている場合や、信頼関係が壊れている状況では使わない。相手を甘やかす印象を与える可能性がある。

📖語源

「benefit(利益)」と「doubt(疑い)」の組み合わせで、直訳すると「疑いの利益」となる。18世紀頃から使われ始めた表現で、法廷用語として「証拠不十分な場合に被告に有利な判断を下す」という意味で用いられた。後に一般的な状況でも使われるようになった。

📝使用上の注意

主に相手の善意を信じる場面で使うが、時には「疑わしいがとりあえず信じてみる」というニュアンスで使われることもある。過度に使うと相手の信頼を損なう可能性もあるため、状況に応じて使い分ける必要がある。

単語の分解

benefit
利益、恩恵
root
+
of
~の
preposition
+
the doubt
疑い
noun phrase
英和辞典