観念的

kannenteki
形容動詞 (な形容詞)中級 抽象的な
正式的

現実の具体的な状況を離れて、抽象的な思考や理念に基づくさま。

哲学の議論はしばしば観念的になりがちだ。

哲学では抽象的な概念を扱うことが多い。

彼の計画は理想主義的で、観念的すぎて実現が難しい。

彼の計画は現実離れしており、実行が困難だ。

💡

「観念的」は否定的なニュアンスで用いられることが多く、具体性に欠けることを指摘する際に使われる。

コロケーション

観念的な議論抽象的な議論観念的な思考抽象的な思考観念的な態度現実を無視した態度

💡プロのヒント

否定的なニュアンスに注意

「観念的」はしばしば「現実を無視している」という否定的な意味合いを含む。肯定的な文脈では「理想主義的」や「抽象的」と言い換えると良い。

ゴールデンルール

具体例を添える

抽象的な議論をする際は、具体例を示すことで理解を助ける。例えば「観念的な議論」ではなく「理論的な議論」と表現する方が明確になる。

📖語源

「観念」は漢語由来で、主に哲学用語として用いられる。「的」は形容動詞を作る接尾語。明治期に西洋哲学の翻訳語として定着した。

📝使用上の注意

主に学術的・哲学的な文脈で用いられる。日常会話では「抽象的」や「理想ばかりで現実的でない」などと言い換えられることが多い。

単語の分解

観念
抽象的な思考や概念
root
+
形容動詞を作る接尾語
suffix
国語辞典