持つ

motsu
verb中級💡 手に保持する
literal

物を手や体の一部で支えて保ち続ける。

鞄を持って歩く。

鞄を手に下げて移動する。

彼女は赤ちゃんを腕に持っている。

彼女は赤ちゃんを腕で支えている。

💡

物理的な持ち運びだけでなく、責任や感情を「心に持つ」など抽象的な使い方もある。

正式的

所有する、保有する。

彼は車を持っている。

彼は車を所有している。

この会社は多くの特許を持っている。

この会社は多くの特許を保有している。

💡

所有権や資産に関する文脈で使われる。

文学的

心に留める、記憶する。

彼の言葉を心に持っておこう。

彼の言葉を忘れずに覚えておこう。

💡

感謝や決意などを心に留める際に使う表現。

コロケーション

持ち合わせる手持ちのものを合わせること持ち運ぶ物を手で運ぶこと持ち直す状態が回復すること心に持つ心に留めること責任を持つ責任を負うこと

関連フレーズ

持ちつ持たれつことわざ
互いに助け合う関係
持って生まれるフレーズ
生まれつき備わっている才能

💡プロのヒント

所有と保持の違い

「持つ」は所有(所有権の有無)と保持(物理的な状態)の両方を表せる。所有の場合は「車を持っている」、保持の場合は「鍵を持っている」のように使い分ける。

ゴールデンルール

抽象的な使い方の注意

「心に持つ」「責任を持つ」など抽象的な使い方では、物理的な行為からの転用であることを意識し、文脈に応じた訳語を選ぶ。

📖語源

「持」は手で物を支える様子を表す漢字で、古代中国語の「持」に由来。日本語では奈良時代から使用され、物理的な持ち運びから抽象的な概念へと意味が拡張された。

📝使用上の注意

「持つ」は基本動詞だが、文脈によって所有・保持・記憶など多様な意味を持つ。抽象的な使い方では「心に持つ」「責任を持つ」のように、物理的な行為から転じた表現が多い。

単語の分解

手で支える
root
+
動詞化の助詞
suffix
国語辞典