想定上のリスク

sōtei-jō no risuku
noun phrase中級 想定される可能性のあるリスク
💼ビジネス
正式的

実際に発生するかどうかは未知だが、起こりうる可能性のあるリスクを理論的に想定したもの。

保険会社は、想定上のリスクに基づいて保険料を設定する。

保険会社は、予想されるリスクに基づいて保険料を決める。

プロジェクトマネジメントでは、想定上のリスクをリスクマトリックスにまとめる。

プロジェクト管理では、予想されるリスクをリスクマトリックスに整理する。

💡

「想定上の」は「理論上想定される」というニュアンスを含む。実際のリスクとは異なる場合がある。

⚖️法律
正式的

法的・契約的な文脈で、当事者間で合意された仮定のリスク。

契約書には、想定上のリスクとして天災による損害が記載されている。

契約書には、理論上のリスクとして天災による被害が書かれている。

💡

契約当事者が合意の上で想定したリスクを指すことが多い。

コロケーション

想定上のリスクを回避する想定されるリスクを避ける想定上のリスクを最小化する想定されるリスクを最小限に抑える想定上のリスクを洗い出す考えられるリスクを全て明らかにする

関連フレーズ

リスクマネジメントフレーズ
リスクを管理する手法
リスクアセスメントフレーズ
リスクを評価するプロセス

💡プロのヒント

ビジネス文書での使い方

「想定上のリスク」は、実際のリスクとは区別して使う。例えば「想定上のリスクは低いが、想定外のリスクには注意が必要だ」のように使う。

ゴールデンルール

「想定上の」のニュアンス

「想定上の」は「理論上・合意上の」というニュアンスが強い。実際の発生可能性とは必ずしも一致しない点に注意。

📖語源

「想定」は漢語の「想定(そうてい)」から、英語の「risk(リスク)」の和訳として定着。明治時代の保険業界や法文書で使用が広まった。

📝使用上の注意

ビジネスや法律の文書でよく使われる表現。実際に発生するかどうかは別として、理論上・合意上のリスクを指す。日常会話ではあまり使われない。

単語の分解

想定
予想すること、仮定すること
noun
+
上の
〜における、〜の観点から見た
particle
+
リスク
危険性、損失の可能性
noun
国語辞典