non tutto il male viene per nuocere

/non ˈtuɾ.to il ˈmaː.le ˈvjeː.ne per ˈnwɔː.tʃe/
proverb中級 悪いことも良い方向に転ぶことわざ
本当の意味
悪い出来事や失敗が、時間の経過とともに意外な良い結果につながるという教訓。運命や時間の流れを信頼する際の心の支えとなる。
文字通りの意味
悪いことが害を及ぼすために来るわけではない
文字通りの分解
non否定+tutto il male全ての悪いこと+viene来る+per nuocere害するために
文学的

悪い出来事でも、長い目で見れば良い結果につながることがあるという教訓。運命や時間の流れを信頼する際に用いられる。

Non è stato facile, ma non tutto il male viene per nuocere: ora ho una salute migliore di prima.

大変だったが、悪いことも良い方向に転ぶものだ。今では以前より健康になった。

Ho rotto il telefono, ma non tutto il male viene per nuocere: ho comprato un modello più moderno.

携帯を壊したが、悪いことも良い方向に転ぶ。より最新のモデルを買えた。

💡

主に個人の不幸や失敗を乗り越えた後に、結果的に良かったと感じる状況で用いられる。

関連フレーズ

a mali estremi estremi rimediことわざ
極端な悪事には極端な対策が必要
chi non risica non rosicaことわざ
リスクを取らなければ報酬は得られない

💡プロのヒント

プロヴァーブの使い方

この表現は、個人的な不幸や失敗を乗り越えた後に、結果的に良かったと感じる状況で用いられる。例えば、仕事を失ったがより良い仕事に就けた、恋人に振られたが素晴らしい人に出会えた、などの状況で使う。

ゴールデンルール

文脈に注意

この表現は皮肉や諦めのニュアンスを含むため、深刻な不幸や災難に対して使うのは不適切。あくまで「悪いことも長い目で見れば良い結果につながる」という前向きなメッセージとして用いる。

📖語源

ラテン語の格言「Non omne malum malo」に由来し、イタリア語では16世紀頃から文献に登場。キリスト教の教えやストア派哲学の影響を受け、運命の皮肉を表現する言葉として広まった。

📝使用上の注意

日常会話では「悪いことも良い方向に転ぶ」と直訳的に用いられることが多いが、イタリア語のプロヴァーブとしての響きを持つ。フォーマルな文脈でも使われるが、主にカジュアルな会話で用いられる。

単語の分解

non tutto il male
全ての悪いことが
phrase
+
viene
来る
verb
+
per nuocere
害するために
phrase
Dizionario Italiano-Giapponese