non avere peli sulla lingua

/non aˈveːre ˈpɛːli ˈsulla ˈliŋɡwa/慣用句
率直に言う

Maria non ha peli sulla lingua e dice sempre quello che pensa.

マリアは率直に言う人で、いつも思ったことを口に出す。


本当の意味
遠慮せずに思ったままをはっきりと言う
文字通りの意味
舌の上に毛がない
文字通りの分解
non avere持っていない+peli+sulla lingua舌の上に
イメージ
舌の上に毛が生えていないと、滑らかに話せるというイタリアのイメージから転じて、遠慮なく話す様子を表す。
使用シーン
友人同士の会話で「あいつは率直に言うから嫌われることもある」といった使い方。
文化的背景
イタリア文化では、率直な発言は時に「失礼」と捉えられることもあるが、同時に「正直で信頼できる人」という評価にもつながる。この表現はそのような二面性を象徴している。
非正式的

遠慮せずに思ったままをはっきりと言う

Il mio capo non ha peli sulla lingua quando critica il mio lavoro.

上司は自分の仕事を批判するとき、遠慮せずに思ったままをはっきりと言う。

Non avere peli sulla lingua è una qualità rara in politica.

政治家には率直に言うという貴重な資質が求められる。

主に否定的なニュアンスで使われることが多いが、肯定的な「正直で率直な人」という意味でも用いられる。

関連フレーズ

avere la lingua tagliente慣用句
辛辣な発言をする
dire pane al pane e vino al vino慣用句
物事をはっきりと言う
mordere la lingua慣用句
思ったことを言わないで我慢する

プロのヒント

使い分けのポイント

この表現は相手を批判するニュアンスが強いため、目上の人に対して使う際は注意が必要。肯定的な「正直な人」という意味で使う場合は、文脈で明確に示すこと。

ゴールデンルール

自然な使い方

主に「人」を主語にして使う。例:「彼は率直に言う人だ」→「Lui non ha peli sulla lingua」。

語源

直訳すると「舌の上に毛がない」だが、毛が生えていると滑らかに話せないというイタリアの諺に由来するとされる。18世紀頃から文献に登場し、率直な発言を象徴する表現として定着した。

使用上の注意

主に口頭で使われ、個人の性格や発言スタイルを表す際に用いられる。公式な場面ではややカジュアルな表現とされるため、状況に応じて使い分ける必要がある。

単語の分解

non
否定
prefix
+
avere
持つ
root
+
peli
root
+
sulla lingua
舌の上に
prepositional phrase
Dizionario Italiano-Giapponese