faire la sourde oreille

/fɛʁ la suʁd‿ɔʁɛj/慣用句
聞こえないふりをする

Quand je lui ai demandé de l'aide, il a fait la sourde oreille.

助けを求めたら、彼は聞こえないふりをした。


本当の意味
意図的に要求や指示を無視することで、相手の言葉に耳を傾けない態度を示す表現。
文字通りの意味
「聞こえない耳をする」という字義通りの意味。
文字通りの分解
faire行う+la sourde oreille聞こえない耳
イメージ
耳を塞いで聞こえないふりをする人のイメージ。実際には聞こえているが、あえて無視する様子を表す。
使用シーン
職場で上司が部下の提案を無視したり、友人が助けを求めても無視し続けるような状況で使われる。
文化的背景
フランス語圏では、この表現は古くから使われており、特に権力者が庶民の声を無視する際に用いられてきた歴史がある。
非正式的

意図的に聞こえないふりをして、要求や指示を無視すること。

Le patron a fait la sourde oreille à toutes nos revendications.

上司は私たちの要求をすべて無視した。

Elle fait la sourde oreille quand on lui parle de ses erreurs.

彼女は自分のミスについて話すと、聞こえないふりをする。

主に人間関係や職場のコミュニケーションで使われる。

関連フレーズ

tourner le dos à qqn慣用句
誰かを無視する、拒絶する

プロのヒント

使い方のコツ

この表現は「聞こえないふりをする」というニュアンスが強いため、相手が実際に耳が聞こえないわけではないことを明確に示す際に使う。例えば、仕事の依頼を無視されたときなどに適切。

ゴールデンルール

使うべきでないシーン

相手が本当に耳が聞こえない可能性がある場合(例:聴覚障害者)には使わない。その場合は「聞こえない」と直接表現するか、「耳が聞こえない」などの配慮ある表現を使う。

語源

「sourde oreille」は「聞こえない耳」を意味し、17世紀頃から比喩的に「意図的に聞こえないふりをする」という意味で使われるようになった。

使用上の注意

主に否定的な文脈で使われ、相手の要求や指示を意図的に無視する際に用いられる。丁寧な表現ではないため、目上の人に対して使う際は注意が必要。

Dictionnaire Français-Japonais