have a say

/hæv ə seɪ/
verb phrase中級💡 発言権を持つ慣用句
本当の意味
他者との意思決定において、自分の意見を述べる機会や権利を持つこと。特に、権力や地位の高低にかかわらず、発言できる立場にある状態を指す。
文字通りの意味
「発言する」という行為を「持つ」という直訳的な意味。
文字通りの分解
have持つ+a say発言権
イメージ
発言権を「持つ」という表現は、発言権を物理的な「所有物」のように捉えるメタファーが用いられている。発言権を「持つ」人は、意思決定の場において発言できる「鍵」を所有しているようなイメージ。
使用シーン
例えば、会社の新しいプロジェクトについて従業員が意見を述べる機会を得た場合、「Employees had a say in the new project.」という表現が使われる。
文化的背景
この表現は、民主主義社会において、個人が意思決定に参加できる権利を重視する文化的背景から生まれた。特に、労働運動や社会運動の文脈で「発言権を持つ」という表現が広く使われるようになった。
正式的

他者との意思決定において、自分の意見を述べる機会や権利を持つこと。特に、権力や地位の高低にかかわらず、発言できる立場にある状態を指す。

The employees want to have a say in how the company is run.

従業員たちは会社の運営方法について発言権を持ちたいと思っている。

Kids should have a say in what they eat for lunch.

子どもたちは昼食に何を食べるかについて発言権を持つべきだ。

💡

「発言権を持つ」という表現は、単に意見を述べるだけでなく、その意見が何らかの形で反映される可能性がある状況を暗示する。

コロケーション

have a real say本格的に発言権を持つhave a final say最終決定権を持つhave no say発言権がない

関連フレーズ

have a voiceフレーズ
発言権を持つ(より積極的なニュアンス)
have a say in句動詞
~について発言権を持つ
take a stand慣用句
自分の立場を明確にする

💡プロのヒント

発言権のニュアンス

「have a say」は単に意見を述べるだけでなく、その意見が何らかの形で反映される可能性がある状況を指す。例えば、社内の意思決定に参加できる場合に使う。

ゴールデンルール

発言権の対象を明確に

「have a say」を使う際は、必ず「発言権の対象」を示す必要がある。例えば「have a say in the project」のように、具体的な対象を示すことで意味が明確になる。

📖語源

「have a say」は19世紀後半に英語圏で生まれた表現で、当初は「発言する機会を持つ」という直訳的な意味で使われていた。20世紀に入ると、民主主義や労働運動の文脈で「意見を反映させる権利」というニュアンスが強まり、現代では社会的な発言権を持つこと全般を指すようになった。

📝使用上の注意

この表現は、会議や意思決定の場面で「意見を述べる権利がある」というニュアンスで使われる。特に、権力構造の中で発言力が限られている立場の人に対して用いられることが多い。

単語の分解

have
持つ
verb
+
a say
発言権
noun phrase
英和辞典