立つ
tatsu地面や床などの支持面から体を垂直に支え、足で体重を支える状態になる。
椅子から立ってください。
椅子から立ち上がってください。
彼は疲れていて、なかなか立てなかった。
彼は疲れていて、なかなか立位になれなかった。
主に人間や動物の動作を表す。物理的な動作だけでなく、心理的な状態(例:決意を持って立つ)にも使われる。
物が垂直な状態になる。
旗が風で立っている。
旗が風で垂直な状態になっている。
その建物は地震で傾いたが、何とか立っている。
その建物は地震で傾いたが、何とか垂直な状態を保っている。
物体の安定性や状態を表す。
ある場所や状況に存在する。
この辺りには古い神社が立っている。
この辺りには古い神社が存在している。
建物や施設が存在することを表す際に用いられる。
関連フレーズ
💡プロのヒント
「立つ」と「起立する」の使い分け
「立つ」は日常的な動作全般を表すのに対し、「起立する」は主にフォーマルな場面(例:学校の朝礼、会議の開始時)で用いられる。例えば「椅子から立ってください」は自然だが、「椅子から起立してください」は少々堅苦しい印象を与える。
⚡ゴールデンルール
「立つ」の基本的な用法
「立つ」は「地面や支持面から体を垂直に支える」という基本的な動作を表す。しかし、文脈によっては「存在する」「心理的な状態」など、抽象的な意味でも用いられる。常に文脈を考慮して正確な意味を把握することが重要である。
📖語源
「立つ」は古代日本語の動詞「たつ」に由来し、元来は「立位になる」という身体的動作を表していた。漢字「立」は中国語の「立」から借用されたもので、元来は「立位」や「設立」の意を持っていた。日本語では、動作だけでなく、抽象的な状態(例:決意を持って立つ)や存在(例:建物が立つ)にも用いられるようになった。
📝使用上の注意
「立つ」は非常に基本的な動詞だが、文脈によって多様な意味を持つ。例えば「心が立つ」は「興奮する」や「感動する」を意味し、「腹が立つ」は「怒る」を意味する。また、受身形「立たせる」は「立たせる」だけでなく「困らせる」という意味でも使われる(例:彼の一言で立たされた)。