Looking up...
実際の身元や正体。偽装や隠蔽がない、本物の自己の正体。
After years of anonymity, the author revealed her real identity to the public.
数年間の匿名生活の後、著者は自分の本当の正体を公表した。
The detective worked tirelessly to uncover the criminal's real identity.
刑事は犯人の本当の正体を暴くために休みなく働いた。
「real identity」は、偽名・偽装・ネット上の仮の名前などと対比して用いられる。個人のプライバシーやセキュリティに関わる文脈で頻出する。
「real identity」は、偽装や隠蔽がない現実の身元を指す。一方、「true identity」は、その人が本質的に持つアイデンティティ(例:性格や信念)を指す場合もある。文脈で使い分けが必要。
・犯罪捜査やセキュリティの文脈で、犯人の正体を突き止める際 ・ネット上の匿名アカウントの裏にいる現実の人間を特定する際 ・個人情報の保護やプライバシーに関わる議論で、本名や実在の身元を指す際
「real」はラテン語の「realis」(現実の)に由来し、14世紀頃から英語に取り入れられた。「identity」はラテン語の「identitas」(同一性)から派生し、16世紀に英語に入った。両者の組み合わせは、19世紀後半から使用され始めた。
「real identity」は、個人の本名や社会的な立場、生い立ちなどを指す場合と、ネット上のアカウントやキャラクターの裏にある現実の人間を指す場合がある。個人情報保護の観点から、不用意に公開すべきではない文脈で用いられることが多い。