a wolf in sheep's clothing

/ə wʊlf ɪn ʃiːps ˈkləʊðɪŋ/◆慣用句
見かけ倒し

Don't trust him—he's a wolf in sheep's clothing who will betray you when it suits him.

彼を信用してはいけない。彼は見かけ倒しで、都合が悪くなると裏切るだろう。


◆ 本当の意味
外見は穏やかで無害に見えるが、実際は危険な本質を持つ人や物。
文字通りの意味
羊の皮を被った狼。
文字通りの分解
a wolfオオカミ+in sheep's clothing羊の皮を被った状態
◇ イメージ
穏やかな羊の群れの中に、実は凶暴な狼が紛れ込んでいるという光景。見た目と実態のギャップを強調。
◈ 使用シーン
例えば、友好的な態度で近づいてくるが、裏で悪事を働く人や、一見安全そうな商品が実は詐欺だった場合など。
◉ 文化的背景
聖書の教えに基づく表現で、偽善や裏切りの象徴として古くから使われている。欧米の文学やスピーチでも頻繁に登場する。
一般的

表面は穏やかで無害に見えるが、実際は危険な人や物のこと。

The company seemed friendly, but it turned out to be a wolf in sheep's clothing, exploiting its employees.

その会社は友好的に見えたが、実は見かけ倒しで、従業員を搾取していた。

主に人の性格や行動、組織の実態を表すのに使われる。

コロケーション

appear to be~に見えるseems harmless無害に見える

関連フレーズ

a Trojan horse慣用句
トロイの木馬のように、外見は無害だが内部に危険が潜むもの
a snake in the grass慣用句
見えないところで害をなす人

プロのヒント

使い分け方

「見かけ倒し」は一般的な表現だが、このイディオムは特に「危険な本質を隠している」というニュアンスが強い。人の性格や組織の実態を指す際に使う。

ゴールデンルール

直訳に注意

直訳の「羊の皮を被った狼」は日本語でも通じるが、英語のイディオムほど一般的ではない。状況に応じて「見かけ倒し」や「偽善者」を使う方が自然。

語源

聖書(マタイによる福音書7:15)に由来。偽の預言者が「羊の皮を被った狼」として描かれていることに基づく。

使用上の注意

人の外見や振る舞いに惑わされず、本質を見抜くことの重要性を示す表現。主に否定的な文脈で使われる。

英和辞典