durch den Wind sein

/dʊʁç deːn vɪnt zaɪn/慣用句
混乱している

Nach der Nachricht war ich völlig durch den Wind.

その知らせを聞いて、完全に混乱した。


本当の意味
心が動揺して、思考や行動がまとまらなくなる状態
文字通りの意味
風の中を通る
文字通りの分解
durch~を通って+den Wind風を+sein状態である
イメージ
心が風に吹き荒らされて、整理がつかない様子
使用シーン
突然の悪い知らせを聞いた後や、強いストレスを感じた際に、人が混乱して正常に機能できない状況
文化的背景
ドイツ語圏では、自然現象を心理状態に喩える表現が多く見られ、この表現もその一例。風が心をかき乱す様子は、直感的に理解しやすいメタファーとなっている。
非正式的

心が混乱して、正常に機能しない状態

Er war nach dem Streit mit seiner Freundin völlig durch den Wind und konnte sich nicht konzentrieren.

彼は彼女との口論の後、完全に混乱して集中できなかった。

Nach dem Schock war sie für Stunden durch den Wind.

そのショックの後、彼女は数時間混乱していた。

主に感情的なショックやストレスによって、思考や行動がまとまらなくなる状態を指す。

関連フレーズ

プロのヒント

使い分け

「durch den Wind sein」は一時的な混乱を指し、長期的な状態には使わない。長期的な混乱には「verwirrt sein」や「durcheinander sein」を使う。

ゴールデンルール

感情的な状態に限定

この表現は心理的な混乱に限定され、物理的な状況には使わない。例えば「部屋が散らかっていてdurch den Wind sein」とは言わない。

語源

直訳すると「風の中を通る」だが、19世紀頃から比喩的に「心が乱れる」という意味で使われるようになった。風が心をかき乱す様子から転じた表現。

使用上の注意

主に感情的な動揺やショックを受けた際に使われる口語表現。フォーマルな場面では使用を避けるべき。

単語の分解

durch den Wind
風の中を通る(比喩的に心が乱される)
phrase
+
sein
状態を表す助動詞
auxiliary
Deutsch-Japanisch Wörterbuch